引っかかるものを感じながらも会話は続きます。今度はお互いの仕事の話

「俺、最近仕事にやりがいを感じなくなってきてて。給料は上がるけどしたい仕事内容じゃないから毎日つまんないです」

私もそう思う時があります。社会人なら誰でもそう思う時がくるのかもしれません。私はそんな時に、より良い環境の職場に転職したり、スキルアップの為の講習会に参加したりして気持ちを切り替えていました。

タカさんの場合はそういう感じではなく

「俺ね、自分でゲーム作りたいんです。そしてゆくゆくはユーチューバーになりたいと思ってます」

またもや衝撃です。いま子どもがなりたい職業にトップ5にランクインすると言われるユーチューバーになりたい！と。その会話の流れがよくわからないけど、なにか言わなきゃ、と思い

「人気ですもんね〜実現できたらすごいなぁ」

としか言えませんでした。

話を深く聞くほどに、

うーん。なんだかなぁ…

と思うようになっていたのですが、

私の中の婚活ルールというのがあって

生理的に嫌だと感じなければ3回は会ってみる！

というものです。

（友達にはファーストインプレッションで無かったら何度会っても無い！時間の無駄！と言われますが…）

というわけで、次回会う約束もしたところで解散しました。

食事の後、デザートでも。とお誘いいただいたのですが、どのお店も混んでいてカフェ難民になってしまったため帰宅です。